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「ローカル5G」について!

こんにちは。ソニーワイヤレスコミュニケーションズのUMAです。

SWCの公式noteも記事が3本目になりました。
今回はSWCが事業としている「ローカル5G」について紹介します。


まず、5Gについて

「ローカル5G」の説明の前に、「5G」を知っておく必要があります。
「5G(第5世代移動通信システム)」は無線通信規格の1つです。
多くの方が携帯電話などで「4G」の表記を見たことがあると思います。その「4G」の次世代規格が「5G」です。
「5G」は「4G」に比べ、「高速大容量」、「低遅延」、「多数同時接続」を実現することができます。
参考:総務省「平成30年版 情報通信白書 第1部第3節

ローカル5Gは?

ローカル5Gは、地域や産業などの個別ニーズに合わせて企業や自治体等が、特定のエリア(建物や敷地など)へスポット的に構築できる5Gシステムです。使用用途に合わせて「高速大容量」や「低遅延」など活用方法を選択することができます。

「ローカル5G」に対して、携帯電話会社の展開している「5G」を「パブリック5G」と表現する場合もあります。

「5G」、「ローカル5G」で使う周波数は高速で大容量の通信などを可能にしますが、障害物などを通り抜けるのが苦手です。そのため、使用するときは基地局と受信機の間に障害物などを置かない工夫が必要です。

SWCは「ローカル5G」の特徴を活かしたサービス提供をしていきます!